2024年6月7日、ノマドビザを管轄しているMDEC
(Malaysia Digital Economy Corporation)より、
非デジタル分野のプロフェッショナルを対象とした
申請受付を開始したとの発表がありました。
今まで対象となる人物は、
申請者自身にデジタル分野の専門スキルを求められておりましたが、
新しいカテゴリーではデジタル分野関係なく、
マネージャーレベル以上のポジションが応募対象となっております。
ただし、申請条件は「デジタル分野」と異なり、
年収のハードルが上がります。
MM2Hの発表を待たれている経営者層や自営業の皆さま、
目下長期ビザを取得されたい方にとって繋ぎのビザとして検討しても良いかもしれません。
ノマドビザ概要(共通)
・正式名称:DE Rantau Digital Nomad Pass
・ビザの種類:プロフェッショナルビシットパス (就労ビザとは別)
・有効期間:3ヶ月〜12ヶ月
・延長:上記の期間に、プラス最長12ヶ月の延長可。(最長24ヶ月)
・家族ビザ:取得可(配偶者、お子様)、(追加事項)申請者の両親も帯同可能に!
・ビザの種類:プロフェッショナルビシットパス (就労ビザとは別)
・有効期間:3ヶ月〜12ヶ月
・延長:上記の期間に、プラス最長12ヶ月の延長可。(最長24ヶ月)
・家族ビザ:取得可(配偶者、お子様)、(追加事項)申請者の両親も帯同可能に!
非デジタル枠申請条件
年齢 18歳以上(主申請者)
年収 60,000USドル(約900万円)or 月収 5,000USドル(約75万円) ※1ドル150円の場合
職種 フリーランス or リモートワーカー
年収 60,000USドル(約900万円)or 月収 5,000USドル(約75万円) ※1ドル150円の場合
職種 フリーランス or リモートワーカー
対象ポジション:
CEO (創業者/ マネージングダイレクター/ プレジデント), COO, 事業開発 (グロースマネージャー), マーケティングマネージャー、CFO、ファイナンスマネージャー/会計士、営業マネージャー、カスタマーサクセスマネージャー、人事マネージャー、弁護士、PRマネージャー、コンサルタント、カスタマーサービスマネージャー、コミュニケーション&PRマネージャー、アドミンマネージャー、テクニカルライター、 税理士、生産管理マネージャー、サプライチェーンマネージャー、または上記相当の関連する役職など。
CEO (創業者/ マネージングダイレクター/ プレジデント), COO, 事業開発 (グロースマネージャー), マーケティングマネージャー、CFO、ファイナンスマネージャー/会計士、営業マネージャー、カスタマーサクセスマネージャー、人事マネージャー、弁護士、PRマネージャー、コンサルタント、カスタマーサービスマネージャー、コミュニケーション&PRマネージャー、アドミンマネージャー、テクニカルライター、 税理士、生産管理マネージャー、サプライチェーンマネージャー、または上記相当の関連する役職など。
必要書類
フリーランスの場合
- 3ヶ月以上有効なプロジェクト契約書
- 複数社との契約可能
- クライアントは、マレーシア国内企業でも日本にある会社でもOK。
リモートワーカーの場合
- 3ヶ月以上有効な雇用契約書
- 雇用主は、マレーシア国外に拠点を置く企業であること。
- フルタイム、パートタイムを問わない。
必要書類
- パスポートの全ページコピー(最低 6 ページの余白、有効期限 14 ヶ月以上)
- 職務経歴書(英語)
- 直近3ヶ月分の銀行取引明細書と年収証明書
- 無犯罪証明書 (犯罪経歴証明書) or 宣誓供述書 (所定フォームに記入、公証役場での認証)
- パーソナルボンド (所定のフォームに記入&支払い)
- マレーシアで有効な医療保険証書 or 旅行保険証書 (※承認後の提出でも可)
- 直近3ヶ月分の給与明細 (英語)
- 卒業証明書
- 証明写真(データ)背景⻘、35mmx50mm
費用
・申請料:【主申請者】1,080リンギ (約3.3万円) / 【ご家族ビザ】 540リンギ (約1.6万円/人)
・パーソナルボンド:1,000リンギ (日本人の場合)
・その他の費用:翻訳費用、サポート費用、保険代、ビザ代等が掛かります。
・パーソナルボンド:1,000リンギ (日本人の場合)
・その他の費用:翻訳費用、サポート費用、保険代、ビザ代等が掛かります。
手続きの流れ
審査期間は、6-8週間となりますが、
追加書類の提出や説明を求められる場合が多くございます。
余裕を持って申請いただくことをお勧めします。
申請は基本的に申請者ご自身で行っていただく必要がございますが、
書類準備や申請方法などサポートをご入用の場合は下記よりお問い合わせください。
既存の「デジタルノマドビザ」については、こちらの記事を合わせてご参照ください^^